こんにちは!
心のアートコンシェルジュ☆
はせがわ祐希です。
「アート作品って、日常生活の中で、
あってもなくても困りませんよね?」
まぁ確かに、アートは、
趣味や嗜好品の部類であって、
生活必需品ではないですよね。
しかし、アートを発信している身としては、
やはりこういった言葉を投げかけられると、
とっても悲しい気持ちになります。
「アートは必要か?必要ないか?」
それは、受け手側が判断することで、
送り手側が決められることではありません。
仮に、一生懸命に説明したり、
説得して受け入れてもらっても、
心から喜べないですし、
お互いに幸せではないですよね。
受け手の方が、必要性を感じてくださったり、
意味のあるものと評価をしてくださって、
初めてアート作品に価値が生まれます。
そして、必要と感じていただける方が、
多ければ多いほど、価値は高まりますし、
評判が評判を呼び、どんどん広まっていきます。
これは、アートだけに限らず、
世の中に存在する商品やサービスは、
みんな、誰かに必要とされているものです。
であれば、誰に必要とされたいのか?
なぜ相手の方にとって必要なものか?
ちゃんと向き合うのは、とても大切ですよね。
「アートは、自己表現だから、
誰に何と言われようと、
自由に表現すればいいじゃないか!」
う〜ん、そうですね。
もちろん、そういった考え方もあるでしょう。
でも、出来ることであれば、
幸せな気持ちになっていただいたり、
大切なことに気づいていただける、
そんな存在でありたいな、と私は願います。
私にとってアートは、
たとえ仕事を度外視したとしても、
なくてはならないものです。
あなたにも、
そう感じていただけますように…
これからも真心込めて、
発信してゆきたいと思います。
心のアートコンシェルジュ☆
はせがわ祐希